スタッフ紹介

はたつかこども園 保育教諭

2歳から5歳まで
一緒に過ごして
感じた成長の喜び

はたつかこども園 保育教諭

はたつかこども園インタビュー動画

日々感じる子どもたちの成長

保育の仕事の魅力は、子どもたちの笑顔や日々の成長を、すぐそばで感じられることです。私は1年目に2歳児クラスを担当し、そのまま毎年持ち上がりで関わってきて、今は5歳児クラスを受け持っています。

2歳の頃は、生活の基礎が身についていない子がほとんどでしたが、異年齢の子どもとの関わりや、保育の中での経験を通して、できることが少しずつ増えていきました。今では、ひらがなを書ける子や数字を読めるようになった子もいて、「こんなに大きくなったんだな」と感動する瞬間がたくさんあります。 同じ年齢の子どもでも、好きな遊びや性格、得意なことは、一人ひとり全く違います。だからこそ、その子らしい個性を大事にしながら、無理なく、でもしっかりと成長を後押しできるように心がけています。

日々感じる子どもたちの成長
日々感じる子どもたちの成長

子どもたちの「やりたい!」を支える環境

園の2階にはアトリエがあり、子どもたちが自由に制作できるスペースになっています。画用紙や廃材、クレパス、色鉛筆など、いろいろな道具をそろえていて、「やりたい」と思った時に、いつでも絵を描いたり、ものを作ったりできる環境を整えています。

子どもたちの「やりたい!」を支える環境

また、屋上園庭がとても広く、鉄棒や縄跳びなど、体をしっかり動かせる道具もたくさん用意しています。サーキットをつくったり、「だるまさんがころんだ」や「鬼ごっこ」をしたり、子どもたちが思いきり遊べる場になっていて、のびのびと体を動かせるのが魅力です。やりたいことに夢中になれる、そんな環境をこれからも大切にしていきたいです。

異年齢や地域との関わり

はたつかこども園の大きな特徴のひとつが、年齢クラスとは別に、2歳〜5歳児が一緒に過ごす「異年齢グループ」があることです。年齢という「横」のつながり、また、グループでの「縦」のつながりという2つの異なる関係性の中で、子どもたちはさまざまな関わりを体験し、色々な自分を表現できるようになっていきます。

異年齢や地域との関わり
異年齢や地域との関わり

また、高齢者の方に子どもたちが歌や手遊びを披露する「ふれまち交流会」や、「園庭開放」などの行事を通して、地域との関わりを大切にしています。

こうした取り組みは、保護者の声に耳を傾ける機会となるほか、保護者同士のつながりを生むきっかけにもなっています。地域の大人にとっても、はたつかこども園は“安心して関われる場所”として、自然な交流の場になっています。

何でも相談できる、あたたかな職場

歳の近い先生が多く、休憩時間には気軽に話したり相談したりできる雰囲気があります。先輩の先生方もとても優しく、分からないことや困ったことがあると、温かく話を聞いてくださり、自分の経験をもとに丁寧にアドバイスしてもらえます。

また、年度末には自分の保育を振り返るアンケートを実施し、職員会議では若手の先生の意見も積極的に取り入れてもらえるので、みんなが参加しやすい風通しの良い職場だと感じています。

何でも相談できる、あたたかな職場
TOPICS:キッズピラティス

3歳児クラスでは月に1回キッズピラティスに参加しています。キッズピラティスで適度な挑戦(運動)を繰り返すことで、「自分でやる!」というポジティブな心が育つと共に、集中力、コミュニケーション力が高められます。子どもたちは、フォームローラーを使った動きを中心にバランス遊びを楽しんでいます。

キッズピラティス
キッズピラティス
TOPICS:森のムッレ教室

布引の山や生田川が近く、自然を体感できる公園などが周りにたくさんあります。子どもたちは自然に興味があり、虫探し、木の実や落ち葉などに触れて探求心が旺盛です。『森のムッレ教室』では自然の中で大切なことを学び、子どもたちの気づきを受け止め、好奇心が膨らむ時間となっています。

森のムッレ

Smile is Power

はたつかこども園